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お寺について

ご挨拶

久留米 真宗大谷派 本正寺 住職

庄嶋山本正寺16世住職 釋 正法でございます。
この地に生まれ育ち、ありがたいことに御門徒や周囲の方々のおかげ様で、様々な経験を積み重ね、学ばせて頂きながら、現在、住職としてお寺を護持しております。

昨今は時代の変化とともに、人との関わり、ご先祖様の供養の仕方と考え方が変わってまいりました。
ですが、大切な人への想いはどなたの心の中にも息づいていることが伝わってまいります。

400年以上の歴史をたどれば、お寺が地域の中で大切な役割を担い、必要とされていたことがわかり、改めて現在においてのお寺の存在価値とは何かを日々念頭に努めております。

まずは、些細なことでもお話をお聞かせ頂き、一人一人のお心に寄り添えるように志は高く、敷居は低くしてお待ち申し上げておりますので、どのようなことでもお気軽にお尋ねください。

お寺について

久留米 真宗大谷派 本正寺 外観の写真

久留米市街の中心部に位置しながら、町中の喧騒を忘れ、ご先祖様と語らうことできるゆっくりとした時が流れています。

史実上の歴史
文禄三年四月
(1594年)
開基釋大惠が久留米城主小早川秀包(羽柴久留米持徒)の許しを得て、筑後国久留米庄嶌青蓮町の地に浄土真宗寺院を建立
正保元年
(1645年頃)
久留米藩二代目藩主有馬忠頼の勅命において、西本願寺より東本願寺(真宗大谷派)に転派
昭和20年8月久留米大空襲にて本堂及び建物全消滅
昭和47年本堂再建立
久留米 真宗大谷派 本正寺 外観の写真

この地に本堂を建立、約450年間受け継がれて現在16世住職がお寺を護持しております。
また、昭和20年8月久留米大空襲では本堂を含めて全てを消滅致しましたが、その後仮本堂にてお勤めを続け、昭和47年にご門徒の尽力のもと、現在の本堂が再建されました。
建立時に納められたご本尊の阿弥陀如来立像は、現住職の祖父である14世が空襲の戦火より命がけで守り抜き、今日まで受け継がれています。

地域の皆様に愛されるお寺づくりを心掛けております。

納骨堂をご検討の方へ

久留米 真宗大谷派 本正寺 納骨堂の写真

一区画に付き御遺骨が基本二柱入れられるようになっております。
納骨堂加入に関しては諸条件等ありますので、ご希望の方には住職よりご説明させて頂きます。

お問い合わせ

電話番号 0942-34-5706
FAX番号 0942-34-5796

真宗大谷派 本正寺

福岡県久留米市中央町30−15
TEL:0942-34-5706